伊勢神宮×和装前撮りレポート

先日は伊勢神宮にて和装前撮りを行いました。朝からお昼までザーザー降りの雨だった天気でしたが、見事、撮影時には雨雲も消え神宮にてロケーション撮影を行うことができました。お支度中は新郎様と雨雲レーダーを随時携帯で確認しお天気チェック(^^)お2人の想いが届いたお天気となりました♪

 

新婦様は文金高島田と綿帽子で白無垢を。とってもお似合いで、その姿を見るだけでウルっときてしまいました。そして今回の前撮りのもうひとつのお楽しみが・・・この白無垢姿は新婦親御様には「サプライズ」ということ。

衣装合わせの時、本来は色打掛だけを着られる予定でした。しかし、衣装決定にとても悩まれていた新婦様。私は、一番初めにお2人とお会いした時、新婦様が「神前式もいいなと思っているんです。ですがお父さんと腕を組みバージンロードを歩くことができないから・・・やはり教会式かなぁ・・・」と仰られていたので、お父様、お母様、そして新婦様のためにもぜひこの白無垢姿を披露して頂き、そして神宮で一緒にお写真を撮って頂きたいと思い、白無垢と色打掛の両方のお衣裳を着られることをオススメ致しました。そして、よりお喜び頂けるよう、前撮り当日、神宮にて親御様に白無垢姿を「サプライズ披露」と。

お2人のお気持ちはどうかなぁ・・と私も少し様子をうかがう状態でご提案させて頂きましたが、お2人からは快くお返事を頂き、とっても嬉しかったですし、白無垢姿を見られたときの親御様の表情を想像するだけで、とっても胸が熱くなりました。

 

そんなかたちで迎えた前撮り当日。

ついに宇治橋の前で親御様とお2人がご対面。

最初は驚かれていた親御様も笑みがこぼれ「うわぁ・・」と、とても感動されておりました。

そして撮影も順調に進み、思わず私が写真を撮ってしまった下のお写真。

お父様が見つめる視線の先には・・・

普段はとっても寡黙で物静かなんです、と新婦様が仰られていたお父様。皆が撮影に集まる、少し一歩離れた場所から静かにじっと、新婦様達の様子を見つめていらっしゃいました。

お父様が見つめる新婦様は、きっと新婦様が産まれたときや幼かった頃、一緒に遊んだ頃の情景もうつし出されているんだろうな、と感じました。そしてその横で新婦様の姿に静かに涙をこぼされるお母様。

「ぜひ、お父様、お母様も一緒にお写真を!」とお声がけさせて頂くと、照れ臭そうに微笑みながら新婦様の横に行かれるお父様達。こういった、「写真を撮る」という行為自体が、一生忘れられない、「親孝行」のひとつなんだと思います。よく、披露宴のクライマックスに「新婦からの手紙」という演出がありますが、このように花嫁姿をお見せすること、そして何よりも、幸せそうなお2人の笑顔をお見せすることも「今までありがとう。」という感謝に繋がると思っています。

改めて、日本の心、日本の伝統、日本の良さ、そして前撮りや結婚式の良さを感じた日でした。

そして色打掛姿にお色直しをされた新婦様。おかげ横丁で撮影を致しました♪周りの一般の方々から、「おめでとう!」とお声がけをされ、ハニカミながら嬉しそうにされるお2人。そんなお2人の表情を見ていると、私が結婚するわけでもないのですが、私自身もとっても嬉しくなります(^^)

↑こちらのお写真を見ていると、「家と家が繋がるということ」を感じ、今まで「他人」だった関係が「家族になる」んだなぁ、としみじみと感じます。とっても素敵な一枚です

そして、「藤田さんも一緒に~~!」とカメラマンの山口さんに撮って頂いたお写真。あと少しで挙式本番ですが、この楽しいお2人との時間も終わるんだなぁ・・と寂しい気持ちもいっぱいです。ですが当日も、残りの時間も、思いっきり、私自身も楽しみ、精一杯サポートさせて頂きたいと思っております!私も一生残る、とっても楽しい一日となりました♪

今回ご協力して下さったスタッフの皆様、衣装・ボルボレッタ様、そして新郎新婦様。お疲れさまでした!そして本当に有難うございました。